もうすぐ大学では期末の時期です。私が受講している「フランス史」では中世フランスの歴史と芸術について、自分でテーマを決めて書きなさい・・・という出題がされました。中世・・・というとアーサー王とかを思いつくのですが、イギリスだし…。
そういえば最近読んだ澁澤さんの本の中にジル・ド・レエ候が出てきました。彼は中世の暗く重い宗教時代にあんなどんちゃん騒ぎのような殺人をしたひとだけれど、ジャンヌ・ダルクを助けてフランスの勝利を助けた人物でもありました。せっかくならジョルジュ・バタイユの『ジル・ド・レ論』も読みたかったし、ということでテーマはとりあえずジル・ド・レエがらみにすることに決定しました。
一応図書館で5冊ほど、ジャンヌ・ダルクと彼に関する本を借りてきたので、明日からはメモをとりつつ読んでいこうと思います。
先生が言うには「自分の感想でなく、読んだ参考文献をエディットしてほしい。」ということですので、まぁ突飛な発想はあまり期待されていないと肩の力を抜いてやってこうと思います。読んだものに疑問をぶつけつつ吸収していく、ようにして頑張ります。
ちなみに本に対する投稿のときは「~である」口調を心がけるようにします。レポートのときのためになれるようにです。すべて「~である」「~だろう」では文がしょぼいだろうし、もっと試行錯誤してうまくひとに訴えられる文章を書きたいなって思うからです。練習あるのみ。
2008/06/24
フランス史課題 中世の歴史、芸術についてのレポート
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿